西宮市の広報:西宮市市政ニュース2017年11/15号の一面が
「からだの声を聞こう!」
となってます。
みやざき鍼・灸~阪神西宮 鍼灸院~のモットー【「からだ」の声を聴こう!】と表記違いではあるものの、ほとんど同じ文章です。西宮市のこの広報を見た瞬間、一瞬だけうちの宣伝をしてくれているのではないかと勘違いをしてしまいました。
内容は残念ながら全く関係なく
「検診を受けよう!」
というオーソドックスな西宮市民に対する呼びかけです。みやざき鍼・灸で言ってるような、自分の感覚を使って、自分の「からだ」の変化を感じましょうという意味ではありません。血液検査や機械で医師に身体を調べてもらいましょうという意味です。
だからといって
全く関係ないものとして扱うのかというと「そうでもないぞ」というのが、私の最近の考えです。肝臓が沈黙の臓器だからといって意識の上にのぼるような感覚変化は全くないのでしょうか?肝臓の数値GOTやγ-GPTの数値の上がった状態でも自分では全くわからないのでしょうか?
私の考えでは、ちゃんと「からだ」の感じと向き合えば、かなり割合で何某かの「からだ」の変化は感じられるのではないかと思います。ただ、意識を「からだ」の変化に向けることがほとんどないためその小さな変化に気付けないことがほとんどなのだろうと思います。
そう思うと
検診で何某かの反応が見つかった人が、それをキッカケに自分で「からだ」の変化を感じることが出来るようになったら良いのになあと思います。数値の変化を頼りに「からだ」の変化を探れば実感としての感覚が湧きやすいはずです。
検診による(他人による)「からだの声を聞こう!」が、自分の感覚による「「からだ」の声を聴こう!」へと移行すれば良いのです。
つまり
検診は自分で「からだ」の声を聴くチャンスを与えてくれるものなのです。
そういうわけで、西宮市民の方々はぜひ検診を利用しましょう!!本来はとても費用のかかるものを無料~格安でしてもらえるのです。本当にとてもありがたい制度です。そしてこの無料~格安という仕組みを提供してくれている納税者や医療関係者の苦労を無駄にしないためにも「からだ」の声を聴いてより健康な状態へと移行するキッカケにしましょう!!
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