はじめに
方法
首を前に屈める(頸椎の前屈)
★首を前に倒しながら自分の「からだ」感覚をセルフチェックする方法
- 視線を落としながら下を向いていく要領で、首の骨(頸椎)を上から順番にゆっくり曲げていく~首の骨(頸椎)を一つ一つ動かすつもりで行う
- 曲げていきながら首の動き全体を細かく部分部分として感じ分けていく~各部分がそれぞれどれだけ曲げられるのか?、各場所は曲げていくとどんな「からだ」感覚がそれぞれ起こるのか?を丁寧にゆっくりと観察する
- 観察したことを自分なりの言葉で表現する
首を後ろへ反らせる(頸椎の後屈)
★首を後ろへ反らしながら自分の「からだ」感覚をセルフチェックする方法
- 空を仰ぎ見るように上を向く要領で、首の骨(頸椎)を上から順番にゆっくり反らしていく~首の骨(頸椎)を一つ一つ動かすつもりで行う
- 反らしていきながら首の動き全体を細かく部分部分として感じ分けていく~各部分がそれぞれどれだけ反らせられるのか?、各場所は反らしていくとどんな「からだ」感覚がそれぞれ起こるのか?を丁寧にゆっくりと観察する
- 観察したことを自分なりの言葉で表現する
首を横へ曲げる(頸椎の側屈)
★首を横に倒しながら自分の「からだ」感覚をセルフチェックする方法
- 首をかしげる要領で首の骨(頸椎)を上から右へにゆっくり傾けていく~首の骨(頸椎)を一つ一つ動かすつもりで行う~出来るだけ真横に倒していくつもりで行う
- ゆっくり傾けていきながら首の動き全体を細かく部分部分として感じ分けていく~各部分がそれぞれどれだけ傾けられるのか?、各場所は傾けていくとどんな「からだ」感覚がそれぞれ起こるのか?を丁寧にゆっくりと観察する
- 観察したことを自分なりの言葉で表現する
- 同様に、左側へ傾けて観察・表現する
- 左右の差を感じ分けて自分なりの言葉で表現する
頭を振り向かせる(頸椎の回旋)
★頭を振り向かせて自分の「からだ」感覚をセルフチェックする方法
- 顔を振り向かせるようなイメージで、首の骨(頸椎)を上から右へにゆっくり回していく~首の骨(頸椎)を一つ一つ動かすつもりで行う~頭が傾かないに真っ直ぐ立てながら行う
- ゆっくり振り向いていきながら、各場所をそれぞれどれだけ倒すのが出来るのか?、各場所を倒していくとそれぞれどんな「からだ」感覚が起こるのか?を丁寧にゆっくりと観察する
- 観察したことを自分なりの言葉表現する
- 同様に、左側へ傾けて確認する
- 左右の動き方の差や「からだ」感覚の違いを自分なりの言葉で表現する